先日、自宅にこんな電話が掛かってきました。

プルルル・ガチャ
私、「はい、もしもし」

相手、「XX霊園の者ですが、御主人様いらっしゃいますか?」(これまたおばちゃん)

私、「はぁ・・私ですが」(私は独身ですが、めんどうなのでいつもこう答える)

相手、「お墓は持っておられるでしょうか、今なら格安にて提供させていただいているのですが」(機関銃のように喋るおばちゃん)

私、「実家にあるので要らないですね」

相手、「そうですか!」ブチ!ツーツー

私は思いました「なめとんのか(怒)、なんやその電話の切り方は! だいたい格安な墓なんて入りたく無いんだよ! おまえはチョー激安墓にでも入っとけ!」



次の週

プルルル・ガチャ
私、「はい、もしもし」

相手、「XX霊園の者ですが、御主人様いらっしゃいますか?」
(またおまえか、ええ加減にセー)

私、「いらん!」ブチ!ツーツー(フッハッハこの前の仕返しじゃ)

恐るべし!「XX霊園」

しかしXX霊園からの攻撃は収まらなかったのでした。2週間後くらいにまた掛かってきましたが、前回と同じ対応をしました。
私は思いました「おばちゃんが'格安墓'でやすらかな眠りにつくまでこの攻撃は止まらないのだろうか?いや何か対策があるはずや」

そこで思いついたのが必殺!「逆無言電話」(ドラえもん風に)
私は次に電話が掛かってきたらこの技で攻撃(?)する事を心に誓うのでした。




2週間後


プルルル・ガチャ
私、「はい、もしもし」

相手、「XX霊園の者ですが、御主人様いらっしゃいますか?」
ついにこの技を使うときが来た!

私、「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

相手、「もしもし?」

私、「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

相手、「・・・もしもし?もしもぉーし」

相手、「あれーおかしいなー?、もしもし?」

私、「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

相手、「なんだ!留守か」(たぶん自分に言い聞かしているんだと思う)
この言葉を残して電話は切れました。





これ以来「XX霊園」からは電話がありません。皆さんもお試しあれ









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